新社長の下、全社9,000人規模で実施

三菱UFJニコス株式会社

2008年6月に就任された新社長の発案で実施の運びとなった、同社で初めてのCS Week。対象者はアルバイト、派遣スタッフ、委託スタッフにまでおよび、その数は約9,000人。2007年に三菱UFJニコス株式会社が生まれて初となる、全社あげてのCS関連イベントだけに、まさしく“驚きと感動”の体験としてインパクトを与えたようです。

メールアドレス入り、社長直筆のメッセージカード

「あなたの日頃のお仕事に感謝します。“ありがとう”」と、代表取締役社長 佐々木宗平さんの直筆でつづられたメッセージカード。表面には社長のメッセージが印刷され、裏面には直属の上長から1人1人に宛てた言葉が手書きされています。


メッセージの最後には社長個人のメールアドレスも書かれており、後日、そこにはたんさんのメールが。そのほとんどはCS Weekに対する感謝の言葉でしたが、中には「こんな不具合があるのですが、本部がなかなか動いてくれない」といった訴え等も。そういった疑問や意見への対応も迅速に行われたということです。この徹底ぶりには、ただただ脱帽です。


代表取締役が期間中、全拠点を訪問

同社のCS Weekは、拠点ごとの事情を考慮し、またシフトの関係によって参加できないスタッフが出たりしないようにと、10月6~19日の2週間設けられました。その2週間をかけて、代表取締役である会長、社長、副社長の3人が手分けして25に及ぶ拠点を訪問。


前出のメッセージカードとオリジナルの記念品を1人ずつ手渡ししたり、ランチを共にしたりと、様々な形でふれあう機会が設けられました。特に派遣スタッフや委託スタッフにとっては、滅多にない経験。この同社のCS Weekについて、委託スタッフの会社で大きく報じたというケースもありました。


拠点ごとに様々な趣向を企画

プログラムは、メッセージカードと記念品のプレゼントなど全社共通企画と、各拠点に采配を一任した各部企画の2部構成になっています。エリアは東京から福岡まで、しかも数社が合併して生まれた新会社だけに、そのカラーも様々で、それぞれの拠点の事情に適した企画が実施されるように配慮されました。写真はハロウィンのディスプレイが施され、クロワッサンやお菓子、ドリンクサーブなどで盛り上がった東京の拠点。ちなみに魔法使いの扮装で中央に座っているのは、なんと!代表取締役会長の片柳彰さんです。


フロントラインとともにバックヤードも参加

派手な半被に身を包み、大抽選会を行ったのはプロモーションセンター。例えばこちらでの参加者は社員から委託スタッフまで約400名になりますが、その全員がフロントラインの業務に携わっているわけではありません。同社CS Weekの対象者は、コールセンター業務に直結している事務や管理といった職種も含まれています。これは、それぞれに連携している仕事の先に、共通してお客様の顔が見えるように、同じ“CS向上”という目的を共有できるように、という大命題に基づいているためです。